今回のブログでは、私のミュージカルの世界を志すきっかけをお話したいと思います。
きっかけは、4歳の時に、大伯母に「みきちゃんを観に行こう」と連れられ、母と三人で宝塚の公演に連れていかれたことでした。
※大伯母というのは、私の祖母(母方)の姉で、母の伯母です。大伯母には子どもがいなかったので、母は娘のような、私は孫のような存在だったと思います。 私にはおばあちゃんとは別の 「喜代ちゃん」という絶妙なポジションの人でした。
その公演は旧東京宝塚劇場取り壊し前の最後の公演で、1997年花組の「ザッツレビュー」当時のトップスター真矢みきさん主演の公演でした。添付している写真は、その時の公演プログラムです
その日から私の人生は変わりました。 暗くて遠い2階席から、舞台を観ていると、「あれがみきちゃんよ」と教えられました。見てみると、大勢の中センターで、必死に黒燕尾で踊り、拍手喝采を 受ける”みきちゃん”が見えました。
私はお転婆娘だったので、「静かに!」「声が大きい!」といつも怒られている毎日で悶々としていたのですが、こんなに楽しい時間は人生で初めてでした。
その他にも、大勢での迫力のラインダンスや、煌びやかな照明と豪快な音楽の中繰り広げられる華やかなショーの数々!
そしてその華やかな覇気が私を「(こっちの世界に)おいで」と 呼んでいるように聴こえました。そして私はその時に、「私の生きていく世界見いつけた」と思いました。
あとから大伯母に聴くと私は、その時、2階席で舞台と一緒に、大声で歌って踊っていたそうです!!ヽ(゚д゚ヽ)その時お近くの席だった方、本当に申し訳ありませんでした!🙇
しかし幼稚園などで将来の夢と聞かれるとまだその時は、「看護婦さん」と答えていました。なぜなら職業名が ”みきちゃん”としかがわからなかったからです。
この世界に入るんだろうな、からそれがより確固たる決意になるには、また大きなきっかけがありました、それはまた次の機会に。今日も読んでくれてありがとう😊
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