
だいぶ千秋楽から時間が経ってしまいましたが…花總まりさんが本当に素晴らしくて、舞台自体も本当に煌びやかに銀河系の世界を演出された舞台で心に響くものが、ありすぎて…
気持ちの整理ができるまで、なかなか投稿するまでに時間が掛かってしまいました。
私が観に行く予定だった日がたまたま中止になってしまったので、千秋楽を配信で拝見しました。
本当に花總まりさんは、画面で見ていても
「ハナさんのとこだけ、紗が掛かってる?加工してる⁉️」と思うくらい『”役としてのオーラ”』がすごいと思いました。
それは、「花總まり✨」としてのオーラではなく、役としてのメーテルとしての、オーラ。
花總さんは以前取材で「舞台前は楽屋で、ひとりで心を静め、役のことを考える瞑想のような時間を取っている」
「舞台に立つ前からよく集中していないと、切り替えができないタイプ」
引用:週刊女性元タカラジェンヌ・花總まりが、舞台前に必ず行うルーティンとは、2017年11月記事よりhttps://www.jprime.jp/articles/-/11181?page=2
と仰っていましたが、
その『役のことを考える瞑想のような時間』を持っているからこそ『紗が掛かっているくらいに見える』くらいに、立ち姿からも役の心情など(例えばメーテルが抱えている悲しみだったり)が見ている側に、ひしひしと空気感から伝わってきて(配信なのに❗️)
それが、周りを圧倒しているようにさえ見える、オーラの秘密だったのかなと思いました。
私が5歳の時から、憧れであり、人生の目標にしてきた花總まりさんが、変わらず、また更に進化して、品格あふれる舞台姿で、本当に心に沁みる演技をされていて、本当にうれしかった…!。
憧れの人が今でも憧れの人でいて下さって、本当にうれしかった。


(相手役)花總まりさん
砂漠の黒薔薇を観に行った時。5歳
また今回の舞台の演出も、プロジェクターマッピングを使って(銀河の世界にある)駅(メガロポリスステーション)のエレベーターを華やかに演出したり、光る小道具を使ったりして、夢の世界を見させてくれるとてもステキな舞台でした。まさに、私のやりたい舞台像にぴったりでびっくり!!
演出は小山ゆうなさん、いつかご一緒して、小山さんの作品に出させて頂ける日が来ますように。
鉄郎役の中川晃教さんも、最初は鉄郎っていったらアニメではめちゃくちゃ小さい男の子なのに(声:野沢雅子さん)子役が演じないの?と思っていたけれど、鉄郎の心情や葛藤がすごく伝わってきて、最後には、「中川晃教さんってほんと鉄郎にそっくりだな〜!」と思ってきて、鉄郎にしか見えなくなってた笑。
いつか花總まりさんとも、舞台で共演できる日がきますように。
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